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身も心も捧げる者 -12-



「ひィ… イっイキます…邪竜王さまッ!!  はあっ…あぁ……」
「グフフ…ユミーザ、もう終わりか? グッフグフフ…」
「ンン…ンチュ…ング……ングン…」
邪竜王は虚ろな眼で余韻に浸っている裕未の口に長い舌を挿入する。
「ジュルゥ…まだ…まだですぅ…邪竜王…さま……邪竜王様がご満足されるまで…何度でも…それがメスの務め……今度はわたくしが…邪竜王様を…」
そう言いながら自ら腰を動かしはじめた裕未は貪欲に快楽を貪る。




ギールの研究室。
「や…やめて……やめて…ください…るり…さん…う…うごかない…で…うくぅ…」
スーツの内側に仕込まれた生殖器はいまも淫部に深々と挿入されたままで、四つん這いになりお互いのお尻をくっつけているるりの生殖器と繋がれ固定されている。
「邪竜……邪竜王…様……邪竜王様…邪竜王様ッ!…」
るりは邪竜兵の頭部で作られたヘルメットで頭と顔の上半分を覆われ、玉座の間でまぐあう邪竜王と裕未の姿を見せられていた。
「クックックッ…何を言っても無駄ですよ。 いまのルリーザは邪竜とまぐわい、快楽を求めることしか頭に無いのですからね」
「邪竜…帝国……姉さんと…るりさんに…なに…を…うくっ… ダ…ダメ…るりさん…そんなに…はうっ…」
るりに激しく突き上げられ、絶頂を迎えた裕香の体が小刻みに震える。
「クックッ…邪竜帝国に身を委ねることの素晴らしさを教えて差し上げただけです」
「…ひ…ひどい……そんな…ことを…して……  な、なにをするの…やめッ…うぅ…  あァァァ…」
ギールは話をしながら裕香の首に針を突き刺し特製の薬を注入した。
「クックッ…こうして薬をたっぷりと与えて、快楽のことしか考えられないようにしてあげたのです」
薬を打たれた裕香の頭にギールの声が響き、全身が痺れたようにジンジンしてきた。
「はァっ… こんな…薬で…狂わされたり…しないわ……うくぅぅ…」
薬が効いてゾクゾクする身体をよじりながら苦悶の色を滲ませる裕香。
「クックックッ…それはどうでしょう。 スーツに仕込んでおいた薬も十分効いているようですから…」
ギールが邪悪に口元を歪め、裕香の身体を優しく撫でる。
「はぁぁ…うくゥゥん…  イっ…ダメ……やめ……イクゥっっ!」
体に触れられただけでも軽くイッてしまいそうな状態を裕香は唇を噛みしめ必死に耐えたが、るりが突き上げ一気に絶頂を迎えさせられる。 そして昇りつめるたびに快楽を求めはじめていることを認識させられた。
(…気が狂いそう…………キモチいぃ……)
天井の青い光を虚ろな眼で見つめる裕香の口元から涎が滴り落ちた。
「クックッ…余計な事を考えず、快楽の虜になりなさい」
「…イ…イヤ……です…」
(…イィ……ダメ…なのに……すごくいぃ……求めたら…ダメなのに……もっと…欲しい…)
「わ…わたし…負け…ませふぅあぁ… …あィィ…」
ギールは裕香の焦点が定まらなくなっているのを見ると追加の薬を注射した。
「…あっ…だめ…あぁぁ…ィィ………      …ンフ……ンンン…」
クネクネと腰を動かし悶えはじめた裕香の頭にるりと同じヘルメットが被される。
「クックックッ…紫苑裕香、快楽を求めることだけを考えなさい。 そして全てを忘れるのです」
「ハイィ… キモチいぃ……ンんん… もっと…もっと…はげしく…して…」
舌を出して小さく頷いた裕香の腰がるりの動きに合わせるように激しく動きはじめた。




「いぃ…… …はい…とてもきもちいぃです…」
裕香の調整がはじまり丸一日が経過した。 不眠不休で薬と快楽を与えられた裕香は開脚台に拘束されている。
「…はい……わたしは……しおん…ゆか… …どらごん…ないつ…わか…りません… …じゃりゅう……じゃりゅう…ていこく………じゃりゅう…ていこく…は………てき……わたしの…てき………わたしは……どら…ひぐぅッ……もっと…して…」
ヘルメットから流れるギールの誘導映像と挿入されている生殖器で裕香の調整は続けられていた。
『どうですか邪竜とまぐわい、犯されることは気持ちの良いことでしょう』
「ひィッ……あはぃ……きもち…いぃ……です…」
『ではもう一度尋ねます。あなたの名前は』
「…はい……わたし……わたしは……しおん…ひぐッ…あはぁ……はい…わたしは…ゆかーざ…です…」
ギールの質問に間違えた返答をすると裕香の思考は快楽で矯正される。
『そうです、あなたの名前はユカーザ。 ではドラゴンナイツを知っていますか』
「…どらごん…ないつ……どらごん……ないつ………は…い…どらごん…ないつ…は…わたしが…しょぞく…する…くふぅッ…はひッ……」
拘束された手足を痙攣させる裕香の背中が許される範囲内で反り返った。
『ユカーザ。ドラゴンナイツを知っていますか』
「い…いいえ……わかりま…せん……」
『では教えてあげましょう。ドラゴンナイツはあなたの敵、我ら邪竜帝国の敵です』
「…どらごん…ないつ…は…てき……んふぅん……じゃりゅう…ていこくの…てき…んふぅ…」
快楽に身を捩りながら与えられる偽りの情報を惚けた頭に刻みつける裕香。
『そうです。ドラゴンナイツはお前の敵、邪竜帝国の邪剣士ユカーザの敵です』
「…どらごん…ないつ…は…わたしの…てき……はぁっ… …ふぅん……じゃけんし…ゆかーざの…てき…くふぅん…」
『ユカーザ、お前は何者ですか。 ドラゴンナイツはお前の何ですか』
「……はい…わたしは…ゆかーざ……じゃりゅう…ていこく…の…じゃけんし…ゆかーざ…です…… どらごん…ないつ……どらごん…ないつは…わたしの………じゃりゅう…ていこくの…てき…です…」
『クックックッ…いいでしょうユカーザ。 いまの事を忘れないようにご褒美をあげましょう』
ギールは裕香に薬を注射すると全身を刺激する電流を開脚台に流した。
「はぁぁッ… いぃッ…いきますッ……もっと…もっとッ…おねがいしますぅッ…」
ギールが口元を吊り上げながら電流を高めるダイヤルを操作すると、ビクンと体を振るわせた裕香の体が開脚台の上で踊る。
「ひぃんッ」
『ユカーザ、いま覚えた言葉を私がいいと言うまで繰り返しなさい』
「…は…はい……わたしは…ゆかーざ…じゃりゅう…ていこく…の…じゃけんし…ゆかーざ…… どらごん…ないつは…わたしの…てき……じゃりゅう…ていこくの…てき…」
「…わたしは…ゆかーざ…じゃりゅうていこくの…じゃけんし…ゆかーざ… どらごんないつは…てき…わたしの…てき……じゃりゅう…ていこくの…てき…」
『そうですあなたの名前はユカーザ。邪竜帝国の邪剣士ユカーザです』
蛇竜の快楽に身をくねらせる裕香をギールは不気味な笑みを浮かべ見下ろした。
(クックックッ… まさかルリーザがあのような進化を遂げていようとは… そのお陰で私はお前たちを…)

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