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身も心も捧げる者 -7-



「アハァ…イ…イぃですぅ……ギールさまァ…」
ベッドで横になっているギールの上で腰を上下に動かしている裕未。
「素晴らしい……実験体とは大違いですね…ウッ…出しますよ……ンフゥンンン!!」
「クアァァァァァ……イクゥ…………ハァハァァ…キモチィィ……ギールさまのアツイ精がわたしの中に…………ンフ…ンフ…」
裕未はギールの口に吸い付き舌と唾液を絡ませる。
「クックッ…どうですかドラゴンレッド、邪竜とまぐわう悦びは」
ギールが裕未をベッドに下ろすと裕未の秘唇からギールの緑色をした精液と裕未の薄紫色をした秘液が滴り落ちる。
「エッ! ギール様…いまわたしのことをドラゴンレッドとお呼びに…」
「クックックッ…そうです。お前は我らと戦っていたドラゴンレッドなのですよ」
「そ、そんなこと…あっ…あぐぅっ…あぁ……あ、頭が…」
裕未とまぐわい体の改造が完了したことを確認したギールが最後の仕上げに入った。
「クックッ… これから邪竜として働いてもらう為には、お前のドラゴンレッドとしての記憶が必要なのです」
「わたしがドラゴンレッド……ぐわぁぁぁ」
「お前が眠っているあいだに特殊な薬を打っておきました。ドラゴンレッド紫苑裕未だったときの記憶を呼び戻す薬です」
「わたしが…ドラゴン…レッド……そう…邪竜帝国と…戦う…ドラゴン…レッうぐはぁぁぁぁ…」
「クックッ… 思い出しなさいドラゴンレッドとして戦っていた自分を、紫苑裕未としての記憶を」
「わたしは…ドラゴンナイツ…人々を護る為に…邪竜帝国と戦う…ドラゴンレッド……うっ…うぅぅぐわぁぁぁぁ」
「ですが記憶が戻っても、お前が邪竜帝国に楯突く戦士に戻ることはありません」
頭を押さえて苦しむ裕未に強力な催眠誘導効果のある薬を注射するギール。
「クックックッ…お前はドラゴンナイツを見限り、邪竜王様に全てを捧げる邪竜のメスに生まれ変わった邪剣士ユミーザです」
「うぅ…あぁぁ……いまの…わたしは…邪剣士…ユミーザ……邪竜王様に…忠誠を……ち…ちがう…そんなこと…あるわけ…くぅはっ!…あぁぁ………ぃぃ…」
ギールはドラゴンナイツとしての記憶を取り戻してゆく裕未から邪剣士ユミーザとしての記憶が失われないよう、裕未を四つん這いにして作り変えられた紫色の秘唇に自身の生殖器を挿入し誘導する。
快楽の味を覚え込まされた裕未の体は、挿入されたギールの生殖器を締めつけ、腰が快楽を求め動き出す。
「お前は邪竜王様に永遠の忠誠を誓い、邪竜帝国の邪剣士ユミーザになった。邪竜とまぐわいよがっていることがその証。そうですね」
首を左右に振り苦悶に歪めている顔が紅く染まり、口元から涎が滴り落ちる。
「…んはあぁ……はい…ギールさまの…おっしゃるとおりです…」
「お前は邪竜帝国の邪剣士。邪竜王様に忠実なメス。そうですね」
「ん…んうぅん………は…はい…邪竜こそが…全てです……邪竜こそがわたしのあるべき姿…邪竜として存在することが…わたしの悦びです…」
裕未は虚ろな眼で全身を震わせながら腰の動きを早める。
「クックックッ…そうです。邪竜帝国に忠節を尽くしていれば、邪竜王様が悦びを与えて下さる」
ギールも腰を動かして裕未を激しく突き上げた。
「くあぁぁぁぁ……あぁぁ…あぁぁ…あは…あはぁ……お…おねがい…します…もっと突いて…もっと激しく突いて…下さい…ギールさま…」
「クックックッ…その前に、ドラゴンレッド紫苑裕未として、邪竜帝国に忠誠を誓いなさい」
「はひぃ……わ…わたしは…ドラゴンレッド…紫苑裕未は……邪剣士ユミーザに生まれ変わります……邪竜帝国に…永遠の忠誠を誓います…」
「ククッ…クゥックックッ……いいでしょう。たっぷりと邪竜の快楽を与えて上げましょう」
「ありがとう…ございまはあぁっくっ……」
ギールは裕未が望むまま何時間も、長い舌と生殖器で裕未を犯し続けた。



「くふぅん……素晴らしい躯を与えて下さったギール様に感謝致します」
濡れた瞳でギールの口に吸いつき、舌先をギールの体に這わせながら、そそり立っているギースの性器を口で銜える裕未。
「うぅ……オスを悦ばせる素質があるようですね……ユミーザ!」
裕未を強引に四つん這いにすると、トロトロと蜜を滴らせている秘唇に自身の生殖器を突き入れる。
「あはあぁぁぁぁ……あつい…ギールさまのモノが…わたしの中に……だ…だめ…イクゥ…イキますゥ」
ビクビクとお尻を震わせる裕未をギールは満足げに見下ろす。
(これがあのドラゴンレッド…予想以上の仕上がり具合です。これならば邪竜王様にもご満足頂けることでしょう)
ドラゴンレッドとしての記憶を完全に取戻した裕未の瞳に強い意志の輝きが戻っていた。
だが、それは邪竜帝国と戦っていた時とは異なる冷たく残忍な輝き。
「ユミーザ、竜珠をどこに隠したのですか」
「ん…くふぅん……はい…車に乗り込むときに…発信機をつけて…近くの植え込みに…んん…」
「やはりそうでしたか」
「ご命令頂ければ、今すぐにでも全ての竜珠を奪って参りまはぁっ……キモチいぃ…」
小さく身震いして裕未は絶頂を迎える。
「それは邪竜王様がお決めになられることです。その前に貴女には邪竜王様のメスとしての勤めがあります」
ギールは生殖器を引き抜くと立ち上がり鎧を纏った。
「あ…あぁ……はい…」
絶頂の余韻に浸りながら、裕未も脱ぎ捨てたスーツを纏おうとすると。
「ユミーザ、今日からはこのスーツと鎧を着けなさい」
「はい、ギール様」
首から下を完全に覆い尽くす黒いボディスーツを受け取った裕未は馴れた手付きでそれを纏う。
小さな鱗が綺麗に重なり合ったスーツに足を入れ、腕と上半身もスーツの中におさめて前身頃を重ね合わせた。
「あのスーツよりも躯に馴染む感じが…まるでわたしの肌になったみたい…」
肌が透けて見える薄い黒の半透明のスーツで覆われた躯を目を細めて見つめる裕未。
黒いスーツがはりついた胸の先が徐々に尖り、裕未が感じていることが一目でわかった。
「クックッ…気に入ったようですね。ユミーザ」
「はい…たくましいオスのいい香り…とてもいい気持ちになります…」
「ククッ…それは邪竜王様の脱け殻であつらえた特別製です」
「こ、これが邪竜王様の……わたしは邪竜王様に包まれている…」
裕未は頬に手を当て、邪竜王の皮の感触を確かめたり、口と鼻を押さえて匂いを嗅いだりして、うっとりとしていた。
「それを纏っていれば、自分が邪竜王様のモノであることを忘れることはないでしょう」
「は…はい……いえ…例え、このスーツを着けていなくても…わたしは邪竜王様を…邪竜帝国を裏切るようなことは決して致しません…」
皮の匂いを嗅いでいる裕未の躯はプルプルと震え、目が虚ろに濁る。
「クククク…邪竜王様の匂いだけでこれですか。もはや完全に邪竜のメスですね。 さぁ次はこれを」
裕未はギールから渡された深紅のビキニアーマーを淫猥に微笑みながら身に着けた。
フロントのプレートに黒い竜の紋様が刻まれたTバック。
ブラジャータイプのアーマーは着けると紅竜の鋭い爪が生えた手が乳房を鷲掴みしているように見える。
「これはルリーザが着けていた鎧と色が違う…」
「ん? 気に入りませんか」
「いえ、そのようなことは決して…むしろ邪剣士に生まれ変われたことに悦びを感じています」
話をしながら膝上まであるブーツを履き、両手に肩口まである深紅のグローブを装着すると、まだ手に馴染んでいないグローブを馴染ませるように、手を握ったり開いたりしていた。
「あとはこの兜を被るだけです」
ギールが二本の角が生えた紅竜の兜を取り上げると、裕未はギールの前に跪き小さく頭を垂れた。
「この兜を被された人間は心を奪われ、邪竜帝国に服従します。貴女が倒したルリーザのように…」
「はい。わたしは邪竜帝国に忠誠を誓いました。人間としての心など必要ありません」
「クックックッ…心を無くしてしまったら、紫苑裕未としての記憶を取戻させた意味がありません。
 この兜は邪竜に従う心を持つ者が装着すれば、闘争本能が昂められ、眠っている力を呼び覚まします」
ギールは目の前で跪いている裕未の頭に紅い兜を、紅い竜が大きく口を開いたデザインの兜を被せた。
「うっ…うぅ…」
開いた紅竜の口の中に裕未の顔が見える頭全部を覆う兜の竜の目が黄金に輝く。
「クックックッ…邪竜帝国の新しい邪剣士、ユミーザの誕生です」
「ウフッ…ウフフフ……素晴らしい…力が…力が溢れてくる……これが邪竜の力…」
顔を上げて瞼を開いた裕未の瞳が縦長の金色の瞳に変わり、目元と口元に表れた紅いシャドウとルージュが裕未の目尻と口角をつり上げた。

Awakening to darkness -固着-



(さっき…私のフォートナイトがこの娘に従属していた…いえ、私もミメイルに…私があるじなのに……
 この娘は従者のハズなのに…………ミメイルのことが…どうして……この感じ……前にも…)
「クレズ様、どうかされましたか?」
自室のソファーに腰掛け、接見の間での出来事を思い出していたクレズに麻由美が声をかけた。
「どうもしないわ、ミメイル。明日の作戦のことを少し考えていたの……あ、これ、あなた用のスーツよ」
クレズは紅い『帽子』を麻由美に差し出した。
「え、私にはクレズ様に戴いたフィザーと、このスーツがあります」
「ミメイル、フィザーはあなたを守る鎧。今、あなたが身に着けているスーツは『羞人服』。
 ウィルスに敵対する者にウィルスの素晴らしさを教えて心を入れ替えさせる為のモノ。
 あなたに『羞人服』を着せたのはウィルスのことを思い出してもらう為なの。
 だから、いつまでもそのスーツ姿じゃダメよ」
クレズが麻由美の胸にあるエンブレムに手を添えると、彼女の身体を覆っていた赤いスーツはエンブレムに
吸い込まれていった。
「さぁ、ミメイル、このスーツを」
「はい、クレズ様」
麻由美は与えられた『帽子』を素直に装着する。
『帽子』はゆっくりと麻由美の身体を紅く染めてゆく。
「あぁぁ…イィ……『羞人服』とは比べものに……」
全身を紅く染められた麻由美の顔に黒いウィルスの紋様が浮かび上がり、スーツの装着が完了した。
紅いトロイ兵になった麻由美は改めてクレズの前に跪き忠誠を誓う。
「助けて頂いたこの命、クレズ様に捧げます。何なりとご命令を」
「何を言うの…あなたは…私の…大切な………綺麗よ…ミメイル…」(…欲しい……)
朦朧とした瞳のクレズが麻由美をソファーに押し倒すと激しく唇を求めはじめる。
「クレズ…様……どう…され………むっ…くぅ」
麻由美の言葉をクレズの唇が奪う。
「ミメイル……あなたは私だけのモノ………あなたのウィルスも私だけの……」
クレズの激しい愛撫が麻由美を襲う。
「うくぅ…わたしは…クレズ様に全てを……ど…どうか……ミメイルに…ご命令を……くぅ…あぁぁ…」
「じゃあ…お願いよ…私以外にあなたのウイルスは与えないで………ち…ちがう…ちがうの…
 ミメイル…許可無くあなたのウィルスを与えることは許しません。たとえそれが、
 あなたの従者スウェンとサーカムであっても……」
「か、かしこまりました……クレズ様の仰せのままに………あっ…ィクぅ…」
クレズが麻由美の秘所に顔を沈め、溢れでるウィルスを舌で丁寧に溢すことなく絡めとっている姿は
あるじに奉仕する従者のようであった。
(…また……今…私は何を…)
「ミメイル、あなたのウィルスとっても美味しいわ。
 今、ミメイルが私のあるじのような気がして夢中で奉仕しちゃったもの…うふふふ」
(わからない…わからないけど…ミメイル…あなたのことが……)
「クレズ様に喜んで頂けて嬉しいです…………クレズ様……お願いが…あります」
「どうしたの、ミメイル」
「私が…私がバスターズに操られていた時のことを……教えてください」
「…どうしてそんな事が知りたいの? あなたには必要のない事でしょう」
「いえ……同じ過ちを繰り返さない為にも知っておきたいんです。
 敵の手に堕ち、操られ、不様に生きていた己の姿を……」
(『ウィルス』としての記憶の刷り込みは問題なさそうだけど…確かに、このままだと戦士としては……
 やはり、仕上げは必要のようね。優秀な戦士として働いてもらうためにも)
「…わかりました。ミメイル」
(教えてあげるわ。『本当』のことを)

クレズが紅いヘルメットを手にし、麻由美の前に立っている。
「あなたを助け出したあと、あなたの記憶を取り戻すために色々と調べてみたの。
 ウィルスの戦士としての記憶の殆どは奴等の洗脳施術で完全に消去されていたわ。
 でも、あなたは私との思い出は消されないように自分自身で心の奥底に封印していた。
 私はあなたが封印していた記憶を呼び覚ますことにした。そして…
 あなたが奴等に受けた屈辱を封印したの……ミメイルを…あなたをこれ以上、苦しめたくなかった…
 でも、その記憶もあなたのもの。あなたが必要とするのであれば………
 封印した『白石麻由美』の記憶はこのヘルメットに記録してあります……ホントにいいの……ミメイル」
無言のまま小さく頷いた麻由美の頭に、クレズは手にしていたヘルメットを被せた。
(麻由美、あなたから奪った記憶と戦士としての誇りを返してあげるわ………
 この装置で今の『記憶』を定着させた後でね)


「わ…わたしがニムダ様を……奴等に操られていたとはいえ、私は多くの仲間をこの手で…
 誇り高きウィルスの戦士として自害もせず…こんな辱めを受けて…生きていたなんて……」
「ミメイル、済んでしまった事は仕方ないわ。それに、あなたの処分は保留されています」
「な、なぜ…ですか………」
「あなたが倒したニムダはワーム総帥に反旗を翻した謀反人。
 そのニムダを討ち果たしたことをワーム総帥は高く評価されている。
 だから、ワーム総帥はあなたに名誉挽回の機会を与えて下さったの。
 わかるでしょ。総帥もあなたならバスターズを討ち果たせると期待されているのよ」
「クレズ様……わたしは…」
「あなたはウィルスの崇高な戦士。ワーム総帥のご期待に添える働きをなさい。
 今のあなたにはそれが可能なの……あなただから出来ることなの……」
(…今の…わたしだから出来ること………)
「ありがとうございます。クレズ様。バスターズは、このミメイルが必ず…」
(うふふ、いい顔になったわよ。ミメイル)
真剣な眼差しで見つめる麻由美にクレズは小さく頷いた。


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孫作 ( magosaku )

Author:孫作 ( magosaku )


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